アソシエCHACO 代表
川崎マイスター(服飾・洋裁の匠)
登戸ドレスメーカー学院 副校長
ユニバーサル服飾高等学院 校長
栗田 佐穂子 :Sahoko Kurita
服飾教育専門の登戸ドレスメーカー学院にて50年弱 生徒達に接しながら、服飾の技術を教えるだけではなく、生き方、考え方、を伝えることが大切だと思うようになりました。
それは真心込めて作ったものには、上手い下手を超越した感動が伝わって来るからです。
目の前で困っている人が居れば、どうしたら役に立てるだろうか・・・。こうしてみたら、ああしてみたら・・・いくつかの提案がピタリとはまったのでしょう、小さな笑顔を見たとき「よかった~!」とこちらも嬉しくなります。
50年前当時私が学んだ服飾は、「きれいに見せる服」でした。しかし20数年前家族がケガをしたとき、着替えが大変なことを実感しました。
着脱しやすく・おしゃれな服【ユニバーサルファッション】の必要性を感じ、普及活動のボランティアをはじめました。教育現場だけしか知らなかった私は、様々な立場の人の生き方・考え方を知ることになりました。
アソシエCHACOを誕生させたのも、『誰かの役に立つこと』が基本です。
専門分野の服飾技術を活かし、ユニバーサルファッションを全国に先駆け開発しています。
また、不登校に苦しむ家族を支援できるように、高校卒業資格取得が可能な【ユニバーサル服飾高等学院】を開校させ、入学当初とは違う信じられない程の生徒の明るい笑い声を聞くとき、心から幸せになります。
そして、レンタルスフロアのスペースに集まられる、お子さんからシニアの皆様の大きな笑い声にも勇気を戴いています。
今日も電話がありました。「孫の結婚式に出たいが、黒留袖は苦しくて着られないの」とのお話。私は答えます。「大丈夫!黒留袖の格調をそのまま残してパッと着られる服に直せます!」また、電話です。「うちの子、不登校なんです・・・」。またまた「子供にピアノを習わせたいんですが・・・」「洋裁、初心者でも大丈夫ですか~?!」「主人が片側麻痺になったので着やすい服が欲しくて・・・」などなど。
『 誰かのお役に立つお手伝い 』をモットーに、アソシエCHACOのスタッフは、今日も汗を流して全力でお応えしています!スタッフ達の弾んだ明るい声が、外まで響いています!
どうぞ、お気軽にお声をお掛けください。皆様からのご連絡をお待ちしております。